穏やかな冬晴れ続きから一転!1/20の大寒を迎えたとたん、関東でも大寒波到来!
毎日、厳しい寒さが続いていますね。
皆さん、風邪などひかないよう、ご自愛くださいね。
さて!冬に美味しい果物といえば!
こたつのお供に、みかんが欠かせないですよね。
当店の、「100%温州みかんジュース」は毎年楽しみにしてくださる方も多いのですが、今年はもうひとつ。
冬の果物!みんな大好き!苺の100%ジュースが新登場です!!
100%いちごジュースが少ない理由
いちごのスイーツって、人気ですよね!
でも、フレッシュないちごのジュースって、あまり見かけないと思いませんか?
その理由を、私なりに分析してみました。(あくまで私見です)
いちごジュースが少ない理由 その1「採算が合わない」
ズバリ!いちごのみでジュースを作ろうと思うと…原材料費がかかりすぎて、利益を確保するのが難しいのです。
そのため、他のフルーツなどと混ぜてジュースにすることが多いですよね。
当店も、「いちごみるく」や、様々なベリー類と合わせた「ベリーMIX」というかたちで、提供していました。
いちごジュースが少ない理由 その2「輸送が難しい」
当店では、夏に、凍らせたいちごを薄くスライスしてお作りする「こちるごおり」というかき氷を提供しています。
このいちごは、旬の時期に収穫したてのいちごを凍らせておいて、時期になると、冷凍のまま店舗へ輸送しています。
一方、生のいちごはとってもデリケート。パック詰めしてから、緩衝効果のある箱に入れて輸送するのが一般的。
100%ジュースとなると、1週間で使ういちごの量は、10キロでは足りません。
使ういちごの量がとっても多いので、上記のような梱包だと、梱包コストもかなりの負担になりますし、かさばってしまって…店舗内での保管スペースの確保も難しい。フレッシュないちごの鮮度と品質を保ちつつ、多量(できれば安価に)の輸送がキーとなるのです。
静岡県産紅ほっぺのみを使用した「100%紅ほっぺジュース」の誕生!!
そんな課題のある100%いちごジュースでありますが、当店がオープンして以来ずっとお世話になっている、静岡の紅ほっぺ農家さん全面協力のもと、何とか商品化にこぎつけることができました!
まず、コスト面については、当店の場合、市場や小売店を通さず、農家さんから直接仕入れているため、濃厚ないちごジュースが実現できました!
Sサイズに使ういちごの量は、10粒以上!混じりっけなし、いちごのみのジュースならではの、いちごの濃さを楽しんで頂ければと思います。
それから、輸送面の課題。ここはやはり苦労しました。
農家さんにお願いし、いくつかの梱包パターンで実際に運んで頂き、それぞれのメリットデメリットを検証。
農家さんに負担がかからず、輸送コストを抑えながらも多量の輸送が可能な方法を見つけることができました。
そんな苦労の甲斐あって!?ようやく「100%紅ほっぺジュース」が誕生しました!
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静岡県産紅ほっぺのみを使用
当店のいちごジュースは、「こちるごおり」同様、静岡県産 紅ほっぺのみを使用してお作りします。
十分な糖度だけではなく、いちご本来のほのかな酸味もお楽しみ頂ける、とにかく美味しいいちごです!
顔の見える農家さんから直送
紅ほっぺは全て、ひとつの農家さんから直接仕入れ。
顔の見える農家さんからの仕入れは、品質面での安心感が違いますね!
果肉感を感じる、濃厚フレッシュないちごジュース
たっぷりのいちごを贅沢に使用し、ほんの少しの水を加えてミキサーにかけるだけ!
いちごの果肉を感じて頂けるほど、濃厚な、そのまんまいちご!なジュースです。
冬が旬の美味しいいちごを、たっぷり召し上がれ!
ぜひこちるの「100%紅ほっぺジュース」をお試しください!