あんなに太陽が恋しかったはずなのに…毎日こんなにもいいお天気だと、ちょっとだけ曇りの日があってもいいなぁなんて考えてしまいますね。。
さて、こちるでは、6月から月1回ほどのペースで店舗周辺のごみ拾い活動を行っております。
これまでは細々と行っていたごみ拾い活動ですが、「子供と一緒に参加してみたい」「実はポイ捨て、気になっていました」というお声を頂戴するようになり、今回は思い切って、参加者を募集してみました！
コロナの感染者数も多い中、また、連日の猛暑が続く中、参加者を募ってよいものかという迷いはありますが、あくまで小規模にて、地域活動をさせて頂ければと考えています。
まだまだ募集中ですので、少しでも関心がおありの方は、お気軽にお問合せ下さい！
無添加フルーツジュース専門店・こちるの店舗があるのは、京葉道路と丸八通りの交差点角。
幹線道路沿いということもあり、亀戸の中でもややごみが多く落ちているエリアのように思います。
次の写真は、ある日の朝の様子です。
細々したごみから、袋に入った大きいごみまで！
写真には写っていないですが、たばこの吸い殻も沢山あります。
こちらは別の日の店舗前の様子。
きれい！ごみがない！！
単純に、清々しい気持ちになりませんか？
毎日交差点の角からごみを観察（？）していると、落ちているごみにも色んなタイプがあることが見えてきます。
（ネーミングは勝手につけました…わかりにくかったらごめんなさい！）
（１）うっかり無意識ごみ
無意識のうちに、ポケットやカバンから落ちてしまったごみ達。
マスクやレシートなどのごみは、大半がこちらなのでは？
（２）置いてけぼりごみ
ごみ集積所に出したごみも、風で飛ばされてしまったり、収集車に載せる際にこぼれおちてしまうケースがあります。
それらがそのまま道路に落ちていることがよくあります。
プラスチック包装や発泡トレイなど、軽い・小さいごみ達が多いですね。
（３）うしろめたごみ
ごみを捨てたいけど、ごみ箱がない！
手に持っているのはジャマだし、誰も見ていないし…ちょっと道路脇や自動販売機横に置いてしまおう。
そんな風にうしろめたさはありつつも、置かれてしまったごみ達。
少し前に社会問題化してしまったタピオカドリンクの容器など。
（４）常習犯ごみ
「なぜごみをすてるのか？」「そこにごみがあるからさ」
他にもごみが落ちているから、ごみ箱がないから、携帯灰皿を持っていないから、
そんな理由で、罪悪感なくポイっとされてしまうごみ達も残念ながらいます。
横断歩道の前にあるたばこの吸い殻や、外で食べたであろうカップラーメンの容器など。
こんな風に分類してみると、（４）も確かに少ないとは言い難いですが、（１）や（２）といったごみも多いような気がしています。
（１）は完全にゼロにはならなくても、（２）については、江東区では、ごみ集積所に設置する散乱防止ネットの無償貸し出しをおこなっています。
https://www.city.koto.lg.jp/388010/kurashi/gomi/kate/7358.html
当店でも、江東区へ申請・貸し出しを受けましたので、これからは店舗近くでは（２）のごみ達は減っていくことに期待です！
（３）（４）は個人の意識やポイ捨てを抑止する施策によって、ごみを減らすことはできそうです。
例えば、缶のプルタブ。
1990年以前は、缶のプルタブが道にたくさん捨てられていて、社会問題となっていました。
今では、タブを取り外さないタイプ（ステイオンタブ式、という名称だそうです！）が主流となり、道にプルタブが落ちている…という現象を見かけることは皆無となりました。
施策が解決策となり、解決策が浸透することによって、皆の意識が変わっていくものなんですよね。
（３）（４）の施策のひとつとしては、ごみ箱。
駅やコンビニ前にあると、便利なんですよね。
（JR亀戸駅には、北口・東口ともに、改札付近にごみ箱が設置されていて、大変助かります！）
家庭ごみの持ち込み、ごみ袋の交換・廃棄の負荷軽減などいくつかの理由によって、公園や店先に設置されるごみ箱は減ってしまっています。
けれど、捨てたい時に近くにごみ箱があれば！ポイ捨ては減らせますよね。
ポイ捨てごみの情報を地図上にマッピングすることで、その情報（データ）を元にごみ箱を設置していこうという活動が始まっています！
ごみの情報は、LINEからぽちぽちっと登録できるので、ラクチンです。
サービス名：マイゴミ（MyGOMI.）
LINEアプリのダウンロードはこちら⇒https://lin.ee/tBVHlMs
サービス詳細：https://note.com/gabinc/n/nef1f70eadae0
ポイ捨てが気になっている方、ぜひ使ってみて下さい！
29日のごみ拾いの際も、ごみ情報をマイゴミに登録していく予定です。
