1月に入り、いよいよ寒さも本格的になってきましたね。
あっという間に松の内を迎えてしまいましたが…。
本日は、いつもお世話になっている港区虎ノ門・金刀比羅宮のお守りについて、お話させて頂きます!
お正月限定「福銭開運のお守り」
虎ノ門金刀比羅宮では、毎年、元旦から1月10日までの10日間限定で授与される「福銭開運のお守り」があります。
金刀比羅宮では、毎月10日は十日祭(月次祭)を斎行していますが、年初めの月次祭となる1月10日は「初こんぴら祭」といって、境内は多くの参拝者でにぎわいます。
元旦からこの「初こんぴら祭」までが、貴重な「福銭開運のお守り」授与期間となるのです。
「福銭開運のお守り」のご利益とは?
期間限定の「福銭開運のお守り」。どんなご利益があるのでしょうか。
虎ノ門金刀比羅宮は、八百万神の中で運を掌る神である「金刀比羅大神」が祀られています。
とある書物には、「この福徳神を守り給い五体験あり、一.貧弱の人には福徳を与え、二.持病の人には療薬を与え、三.造悪人には善心を与え、四.短命の人には延命を与え、五.愚廃の人には知恵を与う」とあり、古来から庶民に尊信されてきたとのことです。
また、金刀比羅宮の御神紋は〇に金であることから、財宝の表象としても信仰されています。
「福銭開運のお守り」のお祀りの仕方
こちらのお守りは、頭の部分を、その年の恵方に向かって祀るとよいとされています。
可能であれば天井に、難しければ、付属の台座もお守りと一緒にいただけますので、台座に設置し、自身の頭より高い場所にお祀りします。
今年の恵方は、「西南西」!
我が家も方位磁石でしっかり方角を確かめ、早速お祀りしました。
(本当は、キッチンカーの中にお祀りしたかったのですが…、キッチンカーは移動する度に方角が変わってしまうので(汗)自宅にお祀りすることにしました…!)
よい運気が舞い込むお守り、皆さんのご家庭でもいかがでしょうか??