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おすすめスポット~江東区/江戸川区・大島小松川公園~|こちる cochill juice

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こんにちは。東京でも、観測史上最も早く、桜の開花宣言が発表されましたね。
待ちに待った桜の季節。少し気持ちが明るくなります。

さて、今回は、無添加フルーツジュース専門店・こちるがある亀戸からもほど近く、キッチンカー出店の場としても度々訪れております「大島小松川公園」についてのご紹介です!

大島小松川公園の概要

大島小松川公園は、江東区と江戸川区にまたがる公園です。
旧中川を挟んで、西側(亀戸寄り)が江東区、東側(荒川寄り)が江戸川区になります。
20年ほど前に防災公園として整備された公園で、普段は近隣の皆さんの憩いの場ですが、災害時には20万人規模の避難場所になります。

大島小松川公園の魅力

スポーツ施設が充実!

まず、江東区側からご紹介です。
江東区側のエリアには、スポーツ施設が充実しています。
テニスコート・野球場・サッカー場、広場にはバスケットゴールも設置されています。
少々脱線しますが…。江東区の亀戸・大島近辺は、テニスプレイヤーにとってはかなり恵まれた環境のような気がします!
先日ご紹介した亀戸中央公園やここ大島小松川公園にはきれいに整備されたテニスコートがたくさんありますし、インドア施設完備のテニススクールも点在しています。
都内では、テニスを趣味にしたくても、練習場所が少ない…と勝手に思い込んでいましたが(私は千葉の出身で、中・高は真っ黒に日焼けしながらテニスに打ち込んでいました。。)江東区なら、テニスを楽しめるかも!と考えています。

空が広い!大きな広場

橋を渡って江戸川区側に入ると、広々とした芝生の広場(自由広場)が広がっています。
芝生って気持ちがいいですよね。
大きな芝生の広場に寝っ転がって、青空を見上げる休日もよいのではないでしょうか。
また、自由広場のすぐ近くには、アスレチック広場やバーベキュー広場があります。
アスレチックでめいっぱい遊んだあと、バーベキューで食べ過ぎたあとの…芝生にゴロンはたまりませんね。

歴史も学べます

自由広場を南側に進むと、ちょっと階段を上った先に芝生の丘・展望の丘があります。
この二つの丘の間に鎮座しているのが、旧小松川閘門です。
閘門
このあたりの地域は、大小多くの川や水路がありますよね。
かつては舟で荷物を運搬する重要な役目を担っていましたが、度々起こる水害に人々は悩まされていました。
明治44年に水害を少しでも減らそうと、荒川の改修工事が進められたのですが、その改修工事の結果、川と川に水位差が生じてしまい、舟の運行に障害がでることとなったのです。
この水位差を解消させるためにできたのが、この旧小松川閘門。
「閘門」は「こうもん」と読み、水位の異なる二つの水面を調節する機能をもつ特殊な水門を意味します。
その後、様々な交通機関が発展したことで舟での物資輸送がなくなったと同時に、この閘門は役目を終え、大島小松川公園内に保存されることとなりました。
こちらの建物は、2018年に江戸川区としては初めて、「東京都選定歴史的建造物」に選定されています。

桜の名所!

そして、大島小松川公園の東側に面するのが、荒川沿い・南北2キロに渡る「小松川千本桜」です!
小松川千本桜
荒川スーパー堤防の整備に合わせて植えられた名前の通り、およそ1000本の桜。圧巻です。
荒川沿いは、サイクリングロードが整備され、サイクリスト・ランナーにも愛されています。
(サイクリングロードから千本桜はかなり見上げる格好となりますので、走りながらのお花見はくれぐれも前方注意です!!)

無添加フルーツジュース専門店・こちるは、3月28日(土)・29日(日)に、大島小松川公園にてキッチンカー出店予定です。
また、4月以降は小松川千本桜でもキッチンカー出店予定がございます。
出店場所の詳細などは、SNSでもご案内させて頂きます。
ぜひ皆様、お立ち寄りください!