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キッチンカー イベント出店報告 ~高齢者施設ケータリング~|こちる cochill juice

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今年は早々に梅雨明け宣言!のあと、7月に入ってからは梅雨の戻りのような…すっきりしないお天気が続いています。
気温差も激しいので、皆さん、体調を崩しませんように。

さて、先日は、とある高齢者施設へフルーツジュースのケータリングに行って参りました!

ご依頼のきっかけ

こちらの高齢者施設はとても規模が大きく、多数の従業員の方が業務にあたっています。
一般的には、従業員の慰労や懇親の場は飲み会を企画することが多いかと思いますが…、業務の特性上、パート勤務の方、夜勤の方も多く、公平に福利厚生の機会を設けることが難しいとのこと。
今回、11:30~14:00の間、キッチンカーにてフルーツジュースをご提供することで、ランチ時間に楽しむ方もいらっしゃれば、お仕事明けにジュースをテイクアウトする、出勤時に受け取る、など、様々な勤務形態の従業員に、公平に楽しんでもらえるのではということで、従業員への福利厚生の一環として、ケータリングのご依頼を頂戴しました。

当日の様子

当日は朝からどしゃ降り…とあいにくのお天気でしたが、建物から濡れずにフルーツジュースをピックアップできるよう、急遽テントの設営をして頂きました。

キッチンカー,ケータリング

キッチンカー,ケータリング

今回、ご担当の方からは、ロスやオペレーションの観点から、「事前に従業員にメニューの希望を取り、メニュー毎の杯数を決めた方がいいですか?」とのご質問を頂いておりました。
確かに、提供側の立場からは、そちらのほうが決まった分量だけ材料を持参すればよいので、楽ではあるのですが…せっかくお客様の目の前で作るフレッシュジュース。
作っているところを見て、当日の気温や体調によって、その場でメニューを選びたくないですか?
少しでも楽しんでもらいたい、喜んでもらいたいと考え、当日その場で、お好きなメニューをお選び頂くスタイルで提供させて頂きました!

キッチンカーは「ライブ感」や「お客様との距離が近い」のが最大の魅力。
メニューボードを見ながら、「バナナは疲労回復にいいんだって~」や、「野菜ジュース飲んだことないけど、江戸川区産の小松菜なら、飲んでみようかな」など、お客様と素材の話、ジュースのこだわり、フルーツの栄養など色んなお話をさせて頂きながら、フルーツジュースを楽しんで頂けました!

とはいえ、限られた休憩時間に立ち寄られる方がほとんど。
「数が多いんですが、ご対応可能ですか?」こちらも事前にご担当者から相談を受けておりました。

これまで当店では、同様のケータリングサービスの実績があり、45分間に50~60食、1時間半で100食の配布という経験があります。
その点をご評価頂き今回のご依頼となったのですが、今回は、コアタイムの1時間半の間に150杯ほどのジュースを提供させて頂きました!

今回は、従業員の皆様へのケータリングサービスでしたが、当店は、入居者様向けに高齢者施設への出店実績も多数。
ご担当の方からは、入居者の皆さんも、固形物が食べられない、食事制限がある、などの状況がある中で、「砂糖不使用のジュース」なら多くの入居者様に喜んでもらえるかも!とおっしゃって頂きました。
(ご高齢の方の一番人気は、実はソフトクリームなんですけどね…!)
今後、入居者様向けのレクリエーションを企画をする際には、またお願いしますとのお言葉を頂戴し、建物を後にさせて頂きました。

出店依頼・ケータリングのご相談

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