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新メニューのご紹介~氷を使わないかき氷「こちるごおり」~|こちる cochill juice

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本日から7月!この鬱陶しい梅雨があければ、夏がやってきますね!
暑くなってくると、食べたくなるのがかき氷!
お店をはじめてからずっと、いつかこだわりのかき氷を出してみたい…と思っていました。
あれこれ悩んだ結果、フルーツジュース専門店ならではのかき氷をと、「かき氷なのに氷を使わない!フルーツを丸ごと使った贅沢かき氷」にたどり着きました!

氷を使わない、かき氷!?

当店のかき氷「こちるごおり」は、氷を一切使用しません。
せっかく美味しいフルーツを扱っているフルーツジュース専門店なのだから、一番食べ頃のタイミングで急速冷凍したフルーツを、そのまま削って、かき氷にしてしまいました!
第一弾は、みんなが大好きな苺!

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そのまま食べてももちろん、甘酸っぱくで美味しい苺ですが、シロップと練乳のW使いで、コクを感じて頂けるかき氷に仕上げました。

こだわりのかき氷機

氷を使わないかき氷「こちるごおり」の開発にあたって、どのかき氷機を採用するか…とても悩みました!
かき氷機の2大メーカーといえば!Hatsuyuki(初雪)かSWAN。
かき氷やさんに行くと、ついついどんな氷を使っているかとかき氷機のメーカーをチェックしてしまう私。。
なので、「こちるごおり」を販売するにあたっては、憧れのかき氷機が欲しかったのです…!

しかし!当店のかき氷は氷を使わない。
普通のかき氷機では、器からこぼれる氷(=溶けて水になる)は内部の受け皿にためて、細い管を通して外に流す仕組み。歯も器械に内蔵されているものが多く、フルーツを削る上で、衛生面が気になっていました。

そんな中、Hatsuyukiのメーカーである中部コーポレーションさんから、凍らせたフルーツをそのまま削るための専用かき氷機をご紹介頂き、高いメンテナンス性と目指していた食感が実現できることを確認し、無事、念願のHatsuyukiを用意することができたのです。

「こちるごおり」の苺を削っている動画はこちら!
あっという間に苺が削られていきます。
薄くスライスした苺は、氷のように口の中に入れるとすぐに溶けてしまいます。

こだわりの苺

「こちるごおり」の苺は、100%静岡県産の「紅ほっぺ」を使用しています。
紅ほっぺは、2002年に静岡で誕生した品種。大き目な実と、果肉の中心部まで赤いのが特長です。
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甘いだけでなく、苺本来の甘酸っぱさを堪能できる品種のため、かき氷にした時のシロップとの相性がばっちり!
そんな紅ほっぺを、静岡は島田市の農家さんから直送して頂いています。
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収穫は丁寧に手摘み。栄養と愛情をたっぷり受けて、立派に育ってくれました。
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果肉の中心部まで赤い紅ほっぺを採用しているからこそ、見た目も真っ赤でかわいいかき氷ができました!
シロップがかかっていない部分は、程よい酸味とふわっと食感を楽しんで頂き、シロップや練乳を絡めると、とろんとしたくちどけがまたたまりません!食べ進める毎に、色んな味わい方がある「こちるごおり」
ぜひこの夏、試してみてください!!