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【Column】熱中症を防ぐためにできることとは

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「暑いですね」がすっかり口癖の今日このごろ。
6月の前半は肌寒い日がつついたと思ったら、早々に梅雨明け後は、まさかの連日真夏日。
さらには、電力不足が懸念される今年の夏。節電を心掛けつつ、熱中症に気をつけて猛暑を乗り切りましょう!

熱中症を防ぐには

熱中症への対策は、以下が効果的!

こまめに水を飲む

喉の渇きを感じる前に、こまめに水を飲みましょう。
一気飲みするのではなく、こまめに補給するのがポイント。
一日2リットルを目安に、水を飲みましょう。
特に夏場は、汗と一緒に体内に必要な栄養素も流れ出てしまいます。
そのため、水だけでなく、塩分(ナトリウム)と適度な糖分の摂取も重要です!
経口補水液やスポーツドリンク、水分の多いフルーツまたはフルーツジュースを一緒に摂ることを心掛けてくださいね。

適度な気温・湿度を保つ

暑さを我慢しすぎては、健康を損ねてしまいますよ!
熱中症を防ぐため、温度28℃・湿度50~60%を目安に、部屋の環境を整えましょう。

質のよい睡眠

夜しっかり体力を回復させることが、日中の熱中症対策に繋がります。
寝不足のまま、炎天下の中おでかけすることは、とっても危険です!
涼しい室内、通気性の良い寝具などを選んで、ぐっすり寝ましょう。

バランスのとれた食事

熱中症予防は、毎日の食事も大切。
食欲がないからと食事を抜いたり、冷たい飲み物ばかりに頼るのではなく、たんぱく質・脂質・炭水化物をバランスよく摂りましょう。

上記のほかにも、もうひとつ。ちょっとした知恵をご紹介!
皆さんは、野菜や果物にも、「体を冷やす食材」「体を温める食材」があるのはご存知ですか?
夏の暑い時期、(冷え性や慢性的な持病をお持ちの方を除き)適度に体を冷やす食材を採り入れることで、上手に体温調節をしてみるのはいかがでしょう!

「体を冷やす食材」「体を温める食材」

もしかすると、体を温める食材のほうが、なじみがある方が多いかもしれませんね。
体を温める食材の代表格といえば、生姜。その他にも、ニンニク・ネギ・ごぼう・レンコン・かぼちゃ・りんごなどが挙げられます。
一方、体を冷やす食材はというと、主な野菜・果物は以下の通り。

【体を冷やす食材】
レタス・きゅうり・オクラ・ゴーヤ・トマト・なす
すいか・バナナ・マンゴー・パイナップル・梨
など

これらの共通点が何か、わかりますか?
・夏が旬の食材
・地面の上にできる食材
・温暖な気候で育つ食材
が中心になっています。

体を温める食材は、反対に、冬が旬の食材で、地中にできる根菜類が多いですよね。

つまり、旬の野菜や果物を摂ることは、体内の温度を調節するなど健康維持のために、とても理にかなっているということになるんですよ!

当店のフルーツジュース(Lサイズ)は、一日に必要な果物の量(200g)以上の旬の果物をふんだんに使用しています!
※一日に必要な果物については、過去のブログ をご覧ください

暑い夏も!旬のフルーツをしっかり摂って、元気に乗りきりましょう!