皆さん、「湘南ゴールド」という品種の柑橘をご存知ですか?
「湘南ゴールド」とは、神奈川県西湘地域で誕生した柑橘で、「今村温州」と元々西湘地域で生産されていた「ゴールデンオレンジ(黄金柑)」の交配により作られました。
「湘南ゴールド」の生産量は、50トンほど。そのすべてが神奈川県のみで生産されています。
ちなみに、「有田みかん」は、全国で100万トンの生産量を誇っています。
「湘南ゴールド」の生産・流通が始まって10年ほどとなりますが、上の数字でわかるように、まだまだ生産量が少なく、小売店での流通がほとんどないことから、別名「幻のオレンジ」とも言われています。
実の大きさは、みかんよりひとまわり小さいくらい。
レモンのような鮮やかなイエローと、ゆずのような爽やかな香り、口に含むとみかんのような優しい甘さが広がります。
小粒でも、果汁はたっぷり!
無添加フルーツジュース専門店のこちるでは、皆さんに「湘南ゴールド」そのもののお味を知って頂きたいと思い、「100%湘南ゴールドジュース」を販売しています!
ひとつひとつ皮をむき、種を取って、ほんの少しのお水だけを加えて、ジューサーにかけて出来上がり!
湘南ゴールドらしい、すっと鼻から抜ける爽やかさと、甘みを両方感じて頂ける一杯です。
「湘南ゴールド」の収穫時期は、3月上旬~4月上旬までと1か月程度の短い期間だけ。
この時期限定の爽やかなジュースを、ぜひお楽しみ下さい!