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【Column】フルーツで五月病をよせつけない!|こちる cochill juice

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GWも終わり、今週から本格的に仕事再開、という方も多いでしょうか。
4月は新しい環境に慣れるのに必死で、5月のGWが明けるころに、なんだかどっと疲れがでてしまう…。
いいお天気なのに、なんとなく気分が落ち込んでしまう…。
そんな症状を「五月病」と言いますよね。
五月病は、学生・新入社員など若い方々だけの症状ではありません。何となく気が張っていた年度のはじめから、少し落ち着いてきた頃、季節の変わり目に体調を崩してしまう方も多いようですよ。

そこで、今日は五月病をよせつけないコツをお伝えします!

五月病にならないためにしたいこと

予防のポイント その1 ■ 適度な運動

体を動かすと、気持ちがリフレッシュできますよね。
「毎週必ずジョギングをする」など目標・ノルマを作ってしまうと、息苦しくなってしまうので、もっと気楽に、軽い運動を取り入れてみましょう!
自転車で少し離れたところに買い物に行く、一駅分歩いて帰る、YouTube動画を観ながらストレッチ etc…
5~10分でも構わないので、「少し運動不足だな」と思ったら、日々の生活に運動を取り入れてみましょう!

予防のポイント その2 ■ 趣味に没頭する

特に新生活を始めた方にとっては、仕事以外の時間もつい仕事や新しい人間関係について考えてしまっていませんか?
そんな時こそ、趣味に没頭して、脳を別のことに使ってあげましょう!
コロナ禍では難しい状況ではありますが、気の置けない友だちや家族と、おしゃべりを楽しむのもいいですね!

予防のポイント その3 ■ バランスのとれた食事

やはり心身のバランスを整えるには、毎日の食事は重要です。
バランスよく主食・主菜・副菜を摂ることが大事ですね。
日中は忙しくてゆっくりごはんを食べられない…そんな方も、夜ご飯はよく噛んで、時間をかけて食事をすることを心掛けてみてください。
ゆっくり食事をすることで、気持ちはリラックスできますし、ダイエット効果も期待できます!

予防のポイント その4 ■ 質の良い睡眠

心配事があると、なかなか熟睡できないとは思いますが、ちょっとした工夫で、質の良い睡眠が得られることも。
例えば、就寝2時間前からスマホ・PCは見ない、お風呂は湯船につかる、朝起きたらカーテンを開けて朝日を浴びる。
ちょっとした生活習慣の見直しで、朝までぐっすり眠れるなら…試さない手はないですね!

五月病予防に効果的な食べ物

幸せホルモン「セロトニン」

五月病をはじめ、心身のバランスを整えたいときには、心の安定を保つ脳内ホルモン「セロトニン」を増やすことがポイントです。
この「セロトニン」、別名「幸せホルモン」と言われ、人間の精神面を左右する重要な神経伝達物質なんです。
脳は緊張やストレスを感じると、神経を興奮させる「ノルアドレナリン」や快感を増幅させる「ドーパミン」の働きを制御するために、セロトニンを分泌させ、自律神経のバランスを整えようとします。
ストレスが溜まっている時に温泉に入ったり、リラックス効果のある体操などを行ったりすると癒されるのは、セロトニンが増え、ノルアドレナリンが減少するからなんです。
一方、強いストレスや疲労が溜まると、セロトニンの分泌量が減り、働きが制限されてしまいます。

セロトニンを増やすために

セロトニンを増やすには、必須アミノ酸のひとつ「トリプトファン」が必要になります。
このトリプトファンは、体内で生成することができないため、食事から摂取する必要があります。

トリプトファンが多く含まれる食材

トリプトファンが多く含まれている食材は、豆腐・納豆・味噌・しょうゆなどの大豆製品、チーズ・牛乳・ヨーグルトなどの乳製品、米・ごま・ピーナッツなどの穀類、そして果物ではバナナに多く含まれています。

五月病予防にはバナナミルクがオススメ!

幸せホルモン「セロトニン」の生成には「トリプトファン」が必要とお伝えしました。
実は、セロトニンの生成を促進するためには、トリプトファンの他、「ビタミンB6」と「炭水化物」も必要なんです。
バランスのよい食事をすることが一番ですが、時間がない…!そんな時は、トリプトファン・ビタミンB6・炭水化物が全て含まれているバナナと、同じくトリプトファンが豊富にふくまれる牛乳で作る「バナナジュース」は、五月病予防にもってこいのジュースなのです!

当店のバナナジュース(商品名:バナナミルク)は、季節を問わず、不動の一番人気!
自然な甘さで飲みやすく、腹持ちもいいので、小さいお子様だけでなく、幅広い年齢層のお客様に愛されています。

ちょっぴり心が疲れているな…、そんな時はどうぞこちるにお立ち寄りください。
バナナミルクでちょっとのんびり、一息ついて頂ければ幸いです。