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草ストローのご紹介|こちる cochill juice

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本日6月5日は、世界環境デー。ちょっとだけ、エコな生活について考えてみませんか?
先日のブログでは、環境問題-プラスチックごみについて触れさせて頂きましたが、本日は、当店で取り扱いを始めました脱プラストロー、草ストローについてのご紹介です。

プラスチックストローの代替品は、紙ストローが主流

プラスチックストローの削減にむけて、目にする機会が増えてきたものが紙ストロー。
私自身、何度か使用して感じたことは…
・耐久性がない
・口にくわえた時の感触が苦手
ということです。
原材料は紙なので、長時間水に浸しておけば、どうしてもふやけてしまいます。
そして、口にくわえた時に、紙が唇にくっつくというか…滑らかに滑っていかないところが気になっていました。
最近では、繰り返し使用できるステンレス製のストロー、竹のストローなども登場していますが、残念ながらコストがかさむため…、テイクアウトが中心の当店では、なかなか採用できない状況にありました。

エコストロー界の革命児!草ストロー

そんな中、当店が、無添加でカラダとココロに優しいフルーツジュースを販売していること、プラスチック・スマート等の環境保全に取り組んでいることなどをお知りになった、HAYAMIの草ストロー様より、「草ストロー」についてご提案を頂きました。
こちらの草ストローは、当店が感じていた課題-紙ストローは耐久性に難点あり、ステンレス製や竹のストローはコスト高 を解決してくれる、正に「エコストロー界の革命児」だったのです!

草ストローの原材料は?

草ストローの原材料は、ベトナムはホーチミン郊外で生息しているカヤツリグサ科のレピロニアという植物になります。
イネ科の葦のような、中が空洞の背の高い植物です。
草ストロー,レピロニア
 
 

このレピロニアを丁寧に刈り取り、乾燥させて作っています。
草スト ローは、化学物質を一切使用していない、完全自然由来・生分解性のため、道ばたの草木と同じように分解され、数か月で自然に還ります。
家畜の飼料や農場の肥料としての再利用も可能とのこと。
人の口に入れるものですから、熱殺菌・UV殺菌を施したうえで、製品化しています。
※一般社団法人食品分析センターで実施される衛生規格(ヒ素、重金属、ホルムアルデヒド、大 腸菌群、一般生菌)検査済

草ストローの特長

草ストローの特長としては、紙ストローに比べて耐久性があることはすでに触れさせて頂いた通り。
数回であれば、繰り返しの利用も可能です。
口にくわえた感触も、滑らかで違和感がありません。
(うっかり噛んでしまうと、ぱきっとなります…!ご注意を。。)
草ストロー
草そのものを活かしたストローなので、穴の大きさに多少ばらつきがあるのも、この草ストローならでは!
草ストロー
草を乾燥させた自然な風合いや穴のふぞろいさも、あわせてお楽しみ頂ければと思います。

また、こちらのストローはベトナムで製造されていますが、極端に値下げをするのではなく、フェアトレードの観点で適正な価格を提示して頂いています。
エコロジカルかつ、発展途上国の支援にもつながる。無理なく続けられる。
そのようなスタンスで取り組めるのも、嬉しいところです。

HAYAMIの草ストローは、以下のサイトから購入可能です。
https://hayamistraw.base.ec/

当店でも、20本入りのお試しサイズのお取り扱いがございます。
また、ちょっと試してみたいという方、ぜひお声がけ下さい。
プラスチックストローの代わりに草ストローにて、フルーツジュースを提供させて頂きます!

草ストロー

始められることから、無理なく、エコを楽しんでみませんか?
皆様のご来店、ご利用、お待ちしております!