こんにちは!
秋限定のメニューとして、こちるでは、「幸水梨&巨峰」をお出ししています。
幸水梨が元々持っている果実の水分と巨峰の果汁、ほんの少しの氷でお作りするスペシャルなフルーツジュース!
甘く、飲んだ時にふわっとフルーツの香りが広がり、幸せな気持ちになるんです。
美味しいのはもちろんなのですが、本日は、梨とぶどうの栄養面について、ご紹介します!
梨の栄養素
水分が多い果物は、なぜか大した栄養がないと思われがちですが…梨にも、沢山の栄養が含まれています!
夏バテなどの疲労回復効果
梨には、アミノ酸のひとつである「アスパラギン酸」が多く含まれています。
この「アスパラギン酸」は栄養剤の成分としても使われることがあるのですが、疲労回復が期待できる成分なのです。
9月に入っても残暑が続くちょうど今のシーズン、積極的に採りたい成分ですね。
高血圧予防に
カリウムを多く含んでいる梨。
カリウムは、身体からナトリウムを出す働きのあるため、高血圧症の方によいとされています。
カリウムは、汗と共に流失しがちという欠点を持っているのですが、梨は水分量が88%!
汗をかいた時などに梨を食べると、水分とカリウムを一度に補給できる!というわけです。
食後のデザートに
梨にはタンパク質を分解する消化酵素のプロテアーゼを含んでいます。
調理に使えば肉を柔らかくすることができるだけでなく、食後のデザートとして梨を食べることで、消化を助けてくれる効果もあるのです。
ぶどうの栄養素
甘い、だけじゃない!品種の多さも魅力です。
ぶどうといえば「ブドウ糖」の効果
ぶどうはとっても甘いフルーツですが、これは、ブドウ糖や果糖などの糖質が多く含まれているためです。
このブドウ糖・果糖は、体内でそのままエネルギーになってくれるので、疲労回復効果が非常に大きいとされています。
また、直接脳の栄養源となることから、脳の働きを活発にし、集中力を高める効果があるのです。
ポリフェノールでがん予防
ぶどうには、ポリフェノールがたくさん含まれています。
ポリフェノールをしっかり採ることで、ガンや動脈硬化の予防につながります。
ポリフェノールは、ぶどうの皮や種に多く含まれるのですが、皮はどうしても苦みが多いもの。
(シャインマスカットなど皮ごと食べられる品種は別ですが…)
こちるのジュースは、適度に皮を取り除きつつ、せっかくなので多くの栄養を採り入れられる工夫をしています!