最近では冬アイスも定着してきましたが、やっぱりアイスが美味しい季節といったら!夏!ですね。
ひとくくりにアイスといっても、いくつか種類があることをご存知でしたか?
今日は、アイスの種類についてのご紹介です。
アイスの種類の違い
アイスの種類は、含まれる乳固形分・乳脂肪分の違いによって分かれています。
乳固形分とは、乳製品のうち水分をのぞいた成分のこと。
乳脂肪分は乳固形分に含まれる脂肪のことを指します。
つまり、乳成分の量によって、法律でアイスの種類が定められています。
「アイスクリーム」は乳成分をしっかり使っているので、乳本来のコクが感じられます。
市販のアイスだと、ハーゲンダッツやレディーボーデンがこの分類となります。
次の「アイスミルク」も、アイスクリームほどではありませんが、乳の味はしっかり感じることができます。
アイスクリームよりややさっぱりした口当たりになりますね。
市販のアイスだと、雪見だいふくなどが該当します。
「ラクトアイス」になると、乳成分がだいぶ少なくなります。
さっぱりした食べ応えと、安価であるのが特長のラクトアイス。
乳成分が少ない分、アイスクリームに近い味を出すために植物油脂を足しています。
植物油脂には、トランス脂肪酸が含まれているため、摂取量には気を付けたいところです。
市販のアイスだと、スーパーカップ、爽などです。
氷菓はガリガリくんなど乳成分の有無を問わないので、ここでは説明を割愛します。
当店で取り扱うバニラアイスは、全て「アイスクリーム」
マリトッツオの販売時にも、当店のこだわりをブログで紹介させていただきました。
記事は⇒こちら
「生クリーム」と「ホイップ」では、やはり全然味が違うんですよね。
生クリーム同様、アイスもこだわって選んでいます。
当店では、ソフトクリームとこちるごおりのアイス付という商品でバニラアイスを使用しています。
そのどちらも、乳本来のコクとうまみを感じて頂ける「アイスクリーム」を採用しています。
※フレーバーアイスは、フルーツなど乳成分以外の材料を用いるため、成分分類上「アイスミルク」となることもあります。
しっかり濃い味のアイスは、お客様にも大変好評です。
ぜひ一度、お試しあれ!!